レタス (静岡県)
主な取扱時期 10月~6月
特徴
静岡県産のレタスは、実の若いうちに採ることで鮮度が良く日持ちがし、巻きがやさしくシャキシャキ感に優れており、いつまでも美味しく頂けるレタスです。
見分け方・選び方
全体的にみずみずしく、丸みがあり葉の巻きがやわらかく、ふんわりとしていて大きさに比べて軽いものが
甘い傾向にあります。
葉がぎっしり詰まって重いものは、葉がかたく苦味があることがあります。
芯は10円玉位の大きさで、切り口が変色していないものを選びましょう。
芯が大きすぎるものは味が落ちている可能性があります。
効能
貧血予防・がん予防・高血圧予防・心筋梗塞予防・脳梗塞予防・動脈硬化予防・老化予防・免疫力効果・美肌効果
レタスは約95%が水分でできている為、低カロリーの食材です。βカロテン・ビタミン類やミネラル分、食物繊維など幅広く含み、栄養バランス的に見ると献立に加えることで不足しがちな補給要因となる野菜と言えます。
保存方法
湿らせたキッチンペーパーなどに包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。その際に芯ののみに湿らせたキッチンペーパーをあてておくと少し長持ちします。半分にカットした場合、しっかりとラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ。レタスはあまり日持ちしないので、2~3日以内に食べ切りましょう。
食べ方
炒め物・スープ・サラダなど
加熱する事で食物繊維やビタミンEを摂取でき、βカロテンは油と一緒に調理する事で体内への吸収率が
高まります。
生で食べる時はオイルを含んだドレッシングをかけるなど工夫すると良いです。
効果アップが期待できる食べ合わせ
➀レタス+鶏肉・みつば・オレンジ(いずれか)⇒抗ストレス効果
➁レタス+昆布・海苔・れんこん(いずれか)⇒貧血の予防
➂レタス+大豆・春菊・かぼちゃ(いずれか)⇒老化防止・美肌効果
④レタス+玉ねぎ・青じそ・胡麻(いずれか)⇒不眠改善
裏ワザ
レタスを加熱しすぎるとシャキシャキ感がや美味しさが損なわれる為、炒める時は強火で、
茹でる時はお湯をしっかり沸騰させてから、色が鮮やかになるのを目安とし短時間で調理しましょう。
包丁(金属)を使うと酸化を早め変色させてしまうので、食べやすい大きさに、手でちぎるなどすると
見た目もキレイになります。