サラダ牛蒡(千葉県)
主な取扱時期 9月中旬~10月下旬
特徴
サラダ牛蒡は牛蒡の種類で、一般的に販売されている牛蒡よりも根が短く(35cm~40cm程度)、種をまいて
から100日前後で収穫することが可能です。
白肌でアクが少なく、さっと湯がいてサラダ感覚で
調理をし食べることができます。
皮も薄いので、皮ごとでも食べることもできます。
効能
多糖類のイヌリンや繊維質のセルロース、
リグニンの含有量は、野菜の中でトップクラス。
いずれも便秘の解消や腸内環境を整える
効果が高いです。
動脈硬化やがん予防にも有効といわれている。
アクの成分はポルフェノール類で、抗酸化作用があり、がんの予防や老化防止などが期待できる。
保存方法
ラップで包み保存しましょう。
土の付いているものは新聞紙で包んだあと、
ポリ袋にいれましょう。
乾燥に弱いので保存の際には注意しましょう。
選び方
まっすぐでひげ根が少なく、
ひびやしわがないものを選びましょう。
泥付きの方が日持ちがし、風味も強いです。
太すぎるものは「す」が入っている恐れがあるので
あまり太すぎないものを選びましょう。